スキル、これが必要!

多くの職業がそうである様に、法務の仕事に関しても、向いている・向いていないがはっきりわかれます。
特に、法務の仕事は高度な知識が求められますので、向き不向きというものは大きいかもしれません。
ここで、「法務の仕事をするために、必要なスキル」についてみていきたいと思います。

・法律に強い・詳しいということ。
法律にのっとって企業のコンプライアンスを定めたり、就業規則を決めるのが企業法務の仕事でもあります。
つまり、企業法務というのは、企業内において「法の道しるべ」となります。
企業は、法務部が定めた決定ごとを中心に動いていくといっても過言ではありません。
「法律に詳しく、強い人」というのが、企業法務で働く人の第一条件になります。
企業の中で、法をつくるための人材を選ぶのですから、やはり法律に強い人が選ばれるのは当たり前です。
企業法務は、時には訴訟への対応もしなければならないところ。
より専門的な知識を持った人でなければ、務まりません。
また、企業に入ってからも「法律」というものはどんどん変わってきますし、企業が大きくなれば必要とされる法も変化していきますので、その点をきちんと把握し、勉強し続けることができる人が良いでしょう。

「法律が好きで、楽しく勉強ができる人」でなければ、続かないかもしれません。
それだけ、高いレベルの仕事を求められる職業です。

法務部で働く人を求める場合、企業側は「経験者」を求める傾向にあります。
やはり即戦力がほしい、ということに尽きるのでしょう。
実際、法務の仕事は即戦力でなければできない仕事も多いです。

法務に関する求人の例を見てみましょう(あくまで一例です)。
・大卒以上、30歳~35歳くらいまで
・企業法務としての実務経験が5年以内←ココ!
・国際法務実務能力があるかどうか
という条件になっていました。
上記を見ても解るとおり、やはり「実務経験があるかないか」というのは、就職・転職に大きく響く様です。
一説によると、新卒であってもいきなり法務部に入るのは難しいとか。

あくまで一例ですが、例えば企業に入って人事部や総務、経理で経験を積み、そこで法律の知識をアピールし、法務部へまわしてもらうという方法も行われている様です。

最初から法務部への就職を希望しているために、「ビジネス実務法務検定」などの資格をとり、アピールしようと考える人もいるそうですが、それでも難易度は高いようです。



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